映画から学ぶ便利屋の仕事内容!愛と人情に溢れた作品をご紹介
便利屋へ依頼する仕事の内容を映画から学ぶ
「便利屋ってどんな仕事を頼めばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
確かに便利屋といえどもできる仕事、できない仕事はあります。
便利屋をもっと身近に感じていただくため、便利屋がテーマの映画を紹介させていただきます。
便利屋がテーマの漫画についてはコチラの記事から。
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便利屋がテーマの映画をご紹介
まほろ駅前多田便利軒
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まほろ市の駅前に位置する便利屋、「多田便利軒」。その経営者である多田啓介、そして彼の元へ転がり込んできた行天春彦。二人の下へ舞い込んでくる、どこか奇妙で、きな臭い依頼に係わっていくうちに、さまざまな人間模様が見えていく。痛快便利屋物語。
引用:wikipedia
映画「セトウツミ」でも有名な大森立嗣監督の作品。
主演は瑛太と松田龍平、舞台は東京都町田市がモデルとなった“まほろ市”です。
一度は人生を諦めた男二人組が、便利屋の仕事を通して最強のバディになっていく様子が描かれています。
原作は小説であり、映画の他にも漫画やドラマ化もされている人気のシリーズです。
便利屋エレジー
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便利屋「ロッキー」のメンバーである山田幸一・佐藤努・鈴木由美子。ある日、私設託児所で仕事をしていた3人の元に、由美子の友人であるシングルマザーの親子が。その息子が”パパに会いたい”という心からの依頼によって、便利屋「ロッキー」が動き出す。
引用:amazon
笑いあり、涙ありのヒューマンドラマ。
タレントやモデルとして活躍するダレノガレ明美の映画初出演作として注目を集めました。
山田幸一・佐藤努・鈴木由美子のそれぞれの過去の出来事から芽生えた、「困っていても言い出せない人を助けたい」という気持ちが便利屋という仕事にも強く影響を及ぼしていきます。
子供だろうと誰だろうと関係ない。
『困ってる人を助けるのが便利屋の仕事』という、便利屋の考えの根本を伝えてくれる作品です。
ジェリー・ルイスの底抜け便利屋小僧
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映画撮影所の郵便係として働くモーティーの夢は、映画界の大物になること。社長から、従業員のサボリ具合を調査するよう協力要請を受けた彼は、早速“便利屋小僧”としてのキャリアをスタート。だが、撮影フィルムをオシャカにしたり、西部劇の舞台を台無しにしたり、彼の出没するところ災いばかり。だがモーティーの夢を実現できるチャンスが舞い込んでくる…
引用:amazon
1961年に公開されたこの作品は、主人公モーティーがあることをきっかけに便利屋として働く様子が描かれています。
モーティーが便利屋として初めて受けた仕事は「従業員のサボリチェック」。
便利屋の仕事がいまいち分からないという方も、これを観れば便利屋が「なんでも屋」と呼ばれる理由が分かるでしょう。
便利屋の仕事でドジばかりのモーティーが「映画界の大物になる」という大きな夢に近づいて行く様子を、コメディ要素満載で楽しめる作品です。
便利屋がテーマのドラマも
不便な便利屋
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脚本家の竹山純は監督と口論の末、東京を離れることを決心し、富良野へ向かう。しかし途中で吹雪に巻き込まれてバスが立ち往生し、所持品を失くした竹山は近くの便利屋に留まることになる。
引用:wikipedia
映画だけではなく便利屋がテーマのドラマもあります。
2015年に深夜のドラマ24で放送された「不便な便利屋」、主演は岡田将生、遠藤憲一や鈴木浩介らが出演しています。
個性の強い男3人組が極寒の地・北海道で便利屋を営む様子が描かれており、北海道出身者で構成された演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーも全員出演します。
少しずれたコメディで、深夜ドラマならではのゆるいストーリー展開がクセになる作品です。
まとめ
便利屋があまり身近に感じられないという方も、まずは映画やドラマで「便利屋」という存在を知っていただけたらと思います。
人助けや人情を題材にしている作品が多いので、観終わった後は温かい気持ちになるものばかりです。
映画鑑賞の際にはぜひ、今回ご紹介した作品を手に取ってみてください。